どうも皆様、こんばんは、こんにちは。
パッカーでございます。
今回も大変お久しぶりでございます。


本日は前々からやらなくてはと思っていた
記事たち…言うなれば積み記事の一つ、
ポスター企画についての記事です!
長いですがよろしくお願いします。


さて皆様、twitterで盛況の和風建築企画
『#そうだポスター作ろう』をご存知
でしょうか?
画像はテキ助さん製作のもの。許可いただきました。


◆『そうだポスターつくろう』とは
テキ助さんを中心とした和風建築四天王※1
主催による、鉄道会社のようなポスターを、
マインクラフトの和風建築を主材として
作ろうというtwitter上の企画です。


説明下手だなと思った方は下のリンク先を
ご覧になるか、ハッシュタグで
検索されて見てください。


第一回の様子

第二回の様子


私は第二回の作品たちが次々と投稿される
のを見ていたのですが、それはそれはもう
皆様素晴らしくて!拝見する前は、
PEのデフォルトで和風ちょっとなぁ…と
思っていたのですが、興奮のあまり
第三回での参加を決意したのです。




◆私の選んだ題材は…

意気込みはあるものの心得がないので、
そのままの和風に挑戦しても私では
面白いものは作れなさそう…。
そして等倍で作っても、デフォルトでは
映えなそう…と考えました。


人と重ならなそうな題材、かつ
マクロ※2で表現しがいのある建築…
さらに企画へのリスペクト※3も忘れずに
正統派の再現建築を!という事で、仏像を
題材にしようと第二回を見ながら決めました。


あくまで今回は正統派で臨みたかったため
仏像単体ではなく仏像を含めた建物に
しようかと思ってのですが、しかし…


案外正面を向いた仏像はほとんど無い!
屋内に置かれた仏像、門の内側を向いた仏像は
多くあるものの、建築を含めて絵になるものは
本当に見つからない。そこでようやく
見つけたのがこちら。
nakamon
大阪天王寺にある四天王寺という寺院の中門、
通称『仁王門』です!(画像は公式サイトから。)


左右に金剛力士像が正面を向いて
立っている!これだ!この四天王寺、
調べてみるとなかなか個性的な背景がありました。
なんと和風建築でありながら、度々
戦火や火災に巻き込まれて、現在では
鉄筋コンクリート製なのです。


伝統とは何か。
そうまでして残したいものとは。
再現が主流となるこの企画において、何か
メッセージ性を帯びそうな気がします!





◆行き過ぎた情熱
ポスター企画へのリスペクトが止まらない私は、
全力を尽くすことを決めていました。
デフォルトで、PEで、マクロで、全力。つまりは
フラットで高度限界まで手置きです。


当時のPEはコマンドが導入直前で、
高度限界は128。
バランスをとるために柱から製作しましたが、
その時点で規模に戦慄。直径が14…さらに
微妙なカーブが単純な連打さえも阻む。


第三回の開催が告知された時点で着手し、当初は
3作品くらい投稿できればと思っていましたが、
この時点で1作品が出来るか否かという難易度だと
察しました。壁面を埋め、床を埋め、仏像まで…
考えるだけでも、気が遠くなります。


移動中、就寝前、手の空いた時間にとにかく
詰め込みました。手置きのスピードに多少の
自信があった私も、気が遠くなる瞬間がしばしば。
何万の単調作業の末、仏像づくりに到達しました。
余談ですがレッドストーンの書籍の製作も
この時期です。





◆仏像製作
そもそも仏像を収めた門のワンカットのみの
投稿のつもりなので、門は見える部分に限った
うえで高度限界に当てはめています。したがって
この阿吽像は高さ90前後。


しかし壁面と柱を作り続けた私にとっては、
この起伏のある建築の楽しいこと。造形の苦悩も
細部の工夫も、今はご褒美タイムです。
ただ、90前後でも想像していたより粗く、顔や
筋肉の造形は相当にてこずりました。


目の表現は会心ですね!瞳の黒は段差の影を
利用して白いブロックでも表現できるのですね。





◆思い込み仕上げ
ここから仕上げをして終了…と自分に
言い聞かせないと終われません。
仏像の下半身、手前の柵。正面に
空が見えるのは案外違和感があるので、
扉を作って手前に暖簾(?)を作り、賽銭箱(?)
置き…再び気が遠くなりそうです。つぶさには
語りませんが、それぞれに苦悩がありました。
 

これで終わるつもりでしたが、壁が平坦で
たくさんブロックを置いたにしては殺風景。
省略するつもりだった壁の柄(?)を再現、
色の強弱を再現すべく7種のブロックを
使っています。その甲斐はあったでしょうか?





◆完成!投稿!
昼に暗視を使って撮影するのもいいのですが、
夜に暗視を使うと遠景の霧が青紫に
変化します。これをあえて利用すれば、影modが
無い環境下でも特殊な色の深みを出すことが
できるのです!今回の一番の工夫ですね。

そして四天王寺の歴史に触れた文章と
ポスター企画のロゴを添えて、
色調補正をしましたら、 
指定の時間※4に投稿し、完了です!





◆ポスター企画が終わって

主催者の皆様のよどみない運営のおかげで、
作品を楽しむことに集中できました。
企画も含め、本当にありがとうございました。
そして参加者の皆様も、お疲れさまでした。
楽しかったですね。参加者の一人として、
いい思い出になりました。


個別紹介は分量過多なので控えますが、
いずれも素晴らしい作品ばかりでしたので、
まだご覧になられてない方々は絶対に
こちらをご覧ください。 見ないと損ですよ。
https://togetter.com/li/1052579


余談ですが…
今回私がデフォルト手置きに拘ったのは、
それがPEの一時代の象徴だったからです。
コマンドとリソースパックが解禁されることは
当時明らかになっており、製作中に実際に
実装されました。


私自身、非効率な努力が美徳だとは全く
思いませんが、PEという環境で育ったため
記念碑としてそれを形にしたかったのです。
次があればもっとスマートに作りたいですね。




◆最後に言い訳
この企画自体が11月6日に行われましたので、
記事にするまで5ケ月も要したことになります。
遅くなった1番の理由は、大阪に行く用事の
ついでに実物をブログ用に撮ってくる予定だった
ためです。ご覧の通り実現しませんでした。


次に私の遅筆です。この記事の分量が多く
なってしまうのは予想できていたので、
なかなか時間とモチベーションの都合が
付きませんでした。これでも製作過程を
かなり省略したんですけれどね…。




……………………………





投稿当日は、投稿と生放送を時差なく見る
そのためだけに出張先にノートパソコンを
持っていきました。作品の出来はともかく、
情熱だけは自己採点で満点です。


それでは、また次回。
『列車建築の書籍』でお会いしましょう。


ありがとうございました。

※1 テキ助さん、すぎたさん、柊さん、ゆーたさん の4名の通称。私が勝手にそう呼んでいます。この方々は和風以外も驚異のクオリティで仕上げられるのがまた恐ろしい所。すぎたさんはこの企画を最後にマインクラフトを離れました。

※2 マクロ建築。等倍よりも大きく建築することで細部を表現する方法。逆はミクロ。マクロはわがままが効く代わりに手間がかかり、ミクロは素材や形が限定されて難しく独特なテクニックが必要。

※3 日頃の行いのせいで、かえってネタに走れない。それに『またそういう建築か』と思われたくない。真っ当な建築もできると思われたい。そんな気持ちも無くはないかもしれません。

※4 投稿時間は、19時台~22時台の4グループに分かれていました。私は出張の都合で22時台での参加でしたが、22時になっても真ん中の文章をどうするか悩んでいました。大トリになるわけにはいきませんので、相当焦っていたのを覚えています。